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階段の上り下り

お年寄りは足腰の力が衰えているため、階段の昇り降りの負担は非常に大きく、ふんばる力も弱く、骨ももろくなっているため転倒すると大事故につながりかねません。

手すりを付けることで、手で安定を保ち、身体を支えることもできるため、安全性を高めるだけでなく、昇降の負担も軽減できます。手すりは、両側に付けることが望ましいですが、無理な場合は、片側だけでも是非とも取り付けて下さい。
階段には、滑り止めを付け、靴下や履き物も滑り難い物を選びましょう。

◆ 階段昇降時の介助の要領
階段では常に一段下で支えます。昇る時よりも降りる時の方が不安定になるので慎重に降りましょう。手すりを必ず持ってもらい、手すりだけでは不安な人には、自分が手すりになりしっかりと手を持って支えてあげて下さい。昇りの場合、介助者はお年寄りの腰を支えるか、お年寄りの後ろで手すりを持ち、後ろに倒れるのを防止しましょう。足元に注意しましょう。
◆ 昇る場合

イラスト01
後ろに立ってベルトなどを持つ。
◆ 降りる場合

イラスト02 イラスト03
わきに立ってベルトなどを持つ。
下に後ろ向きになってベルトなどを持つ。
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