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おむつ交換

失禁があるからといって、すぐおむつをあてるような安易な使い方はいけません。おむつは、お年寄りに精神的なショックを与え、時には、子供がえりや痴呆につながることもあるからです。 また、おむつを着けるとトイレへ行く必要がなくなり、運動量が減り足腰が弱り、寝たきりになることもあります。
ですから、おむつを使用する際には、他に方法がないことを本人が自覚し、納得してから使うようにして下さい。

おむつは、汚れたらすぐに取り替えるのが原則です。 おむつは通気性が悪く、皮膚呼 吸を妨げ、汚れたまま長く放置すると、蒸れて悪臭を放つだけでなく、かぶれや床ずれの大きな原因になります。 汚れたらすぐに交換し、交換時には皮膚を清拭するか、ぬるま湯で洗い流すかして、清潔にしましょう。
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◆ 寝た状態でのおむつ交換の仕方

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(1) 汚れたおむつを取る。  
(2) 防水シートと紙おむつを、おしりの下に敷き、おしりや陰部の汚れをぬるま湯や布切れ、トイレットペーパーを使ってきれいにし、水気が残らないように、おしぼりで拭く。



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(4) 仰向きにして丸めた半分を広げる。
(3) 新しいおむつを半分丸めてあてる。  
◆ 立った状態でのおむつ交換の仕方
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(1) 手すりを持ってしっかりと立ってもらう。このとき足は肩幅くらいに開いて立つとよい(安定するので)。
(2) ズボン、パンツ(おむつカバー)をひざまでおろし、横向きの場合と同じようにおしぼりで前から後ろに向かって拭き、きれいにする。


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(3) 新しいおむつの後ろの線を腰に合わせ介護者の体でおむつが落ちないように支える。体を密着させると、おとしよりの転倒防止にもなる。
(4) おむつをつける。両手でするときれいにつけることが出来る。 この時あまり上に上げると食い込んでしまうので、気をつけること。



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(5) パンツ(おむつカバー)、ズボンを引き上げ、足のつけ根や腰まわりなどがもたつかないように直す。


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