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例題1

吉田 茂さん(75歳、男性)は、現在、レクレーションが終わり、車椅子に乗って、デイルームにいます。車いすではちょっと姿勢がくずれている状態です。汗をかいて、上の服を着替えたいと依頼があります。
部屋へ誘導し、服を選んで替えてもらい、その後ベッドで休んでもらってください。吉田さんは脳梗塞による右麻痺はありますが、つかまって立つことは可能です。
尚、下着は省略します。  
模範解答 (多分頻繁に書き直しすると思います。まだ未完なのでちょっと待ってください)  受験番号と氏名を名乗り、点票を試験官に渡す。(室内には試験官2名)   試験官は2名といいましたが、採点者とタイムキーパー等  を担当しているとききました。  試験官より「始めてください」の指示があってから受験開始  なお、試験問題は室内に貼ってあるので、問題を忘れたときは  それを見て良いことになっています。  1、挨拶をする。 「吉田さん、今日お世話させていただきます木村です。宜しくお願いします。    どこか、気分の悪いところはないですか。大丈夫ですね」    注意点:挨拶は相手の目線で、行うこと。見下すような位置では(^^;)ですね        これが最初にできたら、けっこう気持ちが落ち着きますよ(^^)/  2、車椅子上で姿勢が崩れているので直す。 →残存機能の活用      「吉田さん、ちょっと姿勢がくずれていますので、自分でうまく座り直せますか?・・    いまくいかないところはお手伝いしますから、左手をつかって座りなおしてみま    しょう」   ・お腹の前で、麻痺側の腕を健側の腕で持ってもらう。     ・足をフットレストにのせる。(健側は自力で、患側は介助。)     ・介助者は後ろに回り、対象者の腋下から両手をいれ、対象者の肘に近い前腕      をつかむ。     ・健側の足で車椅子のフットレストを蹴ってもらいながら、介助者は腕を持ち      上げる。 「大丈夫ですか?、がんばりましょう」 けっこう、こんな言葉が決まり文句でいえればいいですね  3、車椅子の着座位置を確認し、車椅子を押す。→安全、安楽 、残存機能活用   「着替えのあるところまで車いす動かしますけど、左のブレーキは自分ではずして見ましょう」  「車が動きますよ〜」・・・「止まりますよ〜」           ・動く、止まるなどその都度、声掛けを行う。  4、どの服に着替えるか聞き、選んだ服へ更衣する。      →自己決定      →プライバシーへの配慮   「吉田さん、どの服をきたいですか?お好きなのを選んでください」   「出来ないところはお手伝いしますから、頑張って着てみましょう」       ・肌の露出を避け、バスタオルを掛ける。       注 脱いだ服を掛けておく方法もあるが、「汗をかいている」ことから考えて、       バスタオルの方がよいと思われる。      →介助者の立ち位置、着脱の順序      →残存機能の活用      ・健側の袖、頭を通してもらう。  5、サイドレールにつかまって立ってもらい、ベッドに移行する。       →介助者の立ち位置      →残存機能の活用  6、臥床してもらう。      →残存機能の活用      ・靴を脱いでもらう。      ・臥床してもらうときに、健側の足で、麻痺側の足をベッド上に上げてもらう。  7、楽な姿勢になってもらう。      →自己決定      ・左側臥位がベスト。仰臥位でも。対象者に確認をする。      ・臥床した位置の修正。  8、具合の悪いところはないか確認し、挨拶をして、終了する。 途中から声かけの部分を省略しましたが・・後は応用です。
 
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