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モデルさんから見た実技体験記

こんなの書いていいの〜・・・でも参考になりますよ  
第17回介護福祉士実技試験問題   「山本かおるさん(75歳)は左上下肢に麻痺があり、移動や着衣には一部 介助が必要です。今日はデイサービスに参加する日です。居間の床に座っ ている山本さんを、台を使って立ち上がらせてください(台には座らせない)。 次に、杖歩行で段差を超え、玄関のいすに座り、上着を着用するまでを介 助してください。 尚、上着のファスナーはとめる必要はありません。山本さんは、「はい」または 「うなずく」のみです。 (利用者は、患側の左足をまっすぐ伸ばし、健側の足はあぐらをかくような格 好で左足のももあたりにもぐりこませてある。患側の手は手のひらを上にして 太ももの上、右手は後ろに置いて体を支えているような状態である。) 以上が17回問題でした。 さて、ここからモデルさんからみた試験の感想、その他についてです。 @利用者の同意を得る(これはどの動作においても) A利用者へ次の行動を導く声かけを「常に」行う→これ重要。しつこい位でいい かも。何故なら声かけがないと利用者の動きはストップします。 B時間配分を考える(終わらない方かなりいます、そういう意味では希望をもって いい人もいるかも知れません) C患側の扱い。患側に立つのはもちろん、「ギュ」とか掴むと健康体でも痛い、肩 が脱臼する(オーバーですが)。   更に具体的に @「台を使って利用者を立たせる」→台、利用者の右やや前方。その前方に歩 行器→四点杖(プリズム11さん、御指摘有難うございますm(__)m (グリッ プが掴んだ時体に垂直、が正しい)を置く。利用者を支えた状態で台に手をつ いてもらい、右足をおしりにもぐりこませ、膝立ちの状態を取り、つま先を立てる (膝立ち、つま先立ちは全て要声かけ)。伸ばしている左足を曲げ(介助)、前傾 姿勢をとる旨促し、一部介助で立ち上がる。離れずに目の前の歩行器を掴む 旨指示する。 A「歩行器での歩行」順番は、歩行器→患(左)→健(右) が正解。この時一 歩一歩声かけしないと利用者は動きませんよ・・・理由は上のポイントAを参照。   段差越えの時も同様。段差越えでは、左足は自力では超えられないので、介 助者は「足を抱えて」またがせてから右(健側)足でまたぐ。 B「いすに座り、衣服着用」→座る時いすか目の前の衣服の置いてある机などに 「 つかまらせ、大丈夫か確認のうえ」 座らせる(患側で一部介助)。洋服の選択をさ せ、「着健脱患→ホント恥さらしですいません、脱健着患です」。右側は自分で出 来るので、それを促せば正解ですが、左側も「出来る所は(右手を使って)一緒に やりましょう」という方がいて   、「おお!!自立支援!!」と拍手したくなりました。右手を使って座り心地を整 える(促す)、衣服着用後の乱れを整える、足を肩幅くらい広げる等が出来れば尚 プラス?なのかなぁ・・・  合否とかは軽はずみな事、また立場的にも言わない方がいいと思うので語りませんが 、太字・アンダーライン部分は間違いが多い、もしくは合否を分けかねない部分だと、   空気を読んでください(^^;     ・・・長々となりましたが、とりあえず感想。正答と異なる介護をされると、利用者 さんはとても苦しい思いをするんだなぁというのを、身をもって体感しました。また、 リアクションが限られていて、モデルを演じきる苦しさを学びました(違う事をいわれて  も「いいえ」とは言えず、ノーリアクション、指示があるまで動かないので。)   試験を受けた人には申し訳ないのですが、何回も利用者体験ができたのは勉強に   なりました。   また、実技試験はやはり、その人の人となりが強く出るなぁと思いました。     ・・・余談ですが・・・今日「お、この人は凄い(相手の目線に立った絶えない声かけ、動   作の促し方ポイントのかなりを押さえた介護)!と思った数少ない方々の中に、高校   生(福祉系)と思われる女性(しかもカワイイ)がいました(^^;年齢は関係ないです   ね・・・見習いたいと思いました
 
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