SFCGによる異常な過剰融資 2

2006年 6月 5日

 会社設立以来赤字の決算書となっている会社に、異常な過剰融資がされている。

 融資の経過は、次のようになっている。

 平成13年1月7日   150万円
 平成13年9月17日  100万円
 平成14年5月21日  100万円
 平成14年10月9日  100万円
 平成15年2月19日  100万円
 平成15年4月22日  100万円
 平成15年6月4日   100万円
 平成15年11月17日 100万円
 平成16年3月19日  450万円

 この日融資された450万円のうち、金3,995,710円が返済されている。

 平成16年5月25日  100万円
 平成16年9月22日  100万円
 平成16年12月24日 100万円

 平成17年9月27日には、連帯保証人に「通知書」が郵送されている。その中には、「9月5日、元利金の遅延により期限の利益を喪失した」旨記載されている。

 平成17年10月3日  100万円

 この日融資されたの100万円のうち、金973,600円が返済されている。

 平成17年11月26日200万円この日融資された200万円のうち、金1,970,600円が返済されている。この会社は、設立以来赤字続きとなっている。決算書から明らかだ。

 それでも、約1000万円が融資されている。

 勿論、連体保証人を沢山とっている。

 連体保証人は、この会社が、赤字会社であることを知らなかった。