またまた、武富士の違法取立発生!
武富士が、債務者の母親(ろうあ者)に違法取立!



 朝、マンションの横で、出勤しようとした母親を待ち伏せして「今払え、2万、2万、2万」(被害者は、口が読めます)とジェスチャー入りで請求し、財布を横に振りながら「金ない、ない」と繰り返す母親の手をつかんで、その財布を奪い取り、自ら12500円を抜き取って、財布を被害者に投げて返した、という。

 途中、被害者の手をつかんだままの状態で、どこかに携帯電話をかけていたというので、おそらく支店の決済を求めていたと思われる。

 支店ぐるみであることは間違いだろうと思われる。

 このようなケースであるにもかかわらず、武富士は、「任意で支払を受けたものだが、12500円は返す。謝罪にうかがいたい。」と論理矛盾することを言っているという。被害者は、そのときの恐怖感が忘れられず、神経症のような感じになってしまっているという。

 ろうあ者は、どんなにひどいことをされても、その場で声を出して助けを求めることができない。

 テレビコマーシャルで、「一番、一番」と宣伝し、業界のリーダーとして、業法を守り業務を推進しているという全国貸金業協会連合会に対する弁明書の内容とは、あまりにも異なることに、ただ、驚くほかない。