由利弁護士の部屋

03-3365-5007

私は武富士さんとは生まれてこの方一切取引がありません。

5/28夕方から午後８時にかけて、合計３回、この電話番号から不審な電話がかかってきました。

最初の電話応対は妻でした。

妻によれば、相手方は、自分が誰であるかは名乗らず、家族構成やら、友人知人、職場の同僚の名前などをしつこく聞いたというのです。

その後、午後８時過ぎになってまた電話がかかってきました。

今度は私が応対しました。

やはり、誰だか名を名乗りません。背後では同様の電話をしている声が複数聞こえます。

聞かれた内容は、家族構成や友人知人、職場の同僚の名前など。

もちろん一切答えませんでした。

なお、妻も私もこちらが誰であるか一切名乗りませんでした。

すると、「かねこ」と称する男は癇癪を起こしたのか？意味不明の大声を出していました。

もう一切電話しないで欲しいと私が言うと、「電話する権利は自由である」と、かねこ氏がどなりました。

かねこ氏のこの発言を聞いて驚きました。こんな電話が再三かかってきたら、迷惑ですし、不安です。

そこで、私は、警察に迷惑電話であり、 業務が妨害されて困る旨を通報しました。

警察は、私の話を聞いたあと、早速、03-3365-5007に電話をかけてくれました。そして、二度と私の家に電話をしないように言ってくれたということでした。

担当部署は生活安全課でした。

警察官は、電話の相手方は武富士だと言いました。

取引もなにもない無関係な人に、このようなアヤシゲな電話をかけることが東証一部上場企業のすることとはオドロキでした。

こういう企業に投資している株主さんは浮かばれないなと思いました。

今回の、あまりのくどい電話には辟易しました。

なかなか切らせてくれないんですよ。

こちらは仕事中で忙しいというのに！

警察の担当者は「少々大声出しても構いませんよ」とおっしゃいますが、かねこ氏の人を食ったような応対には、大声は効き目ないものと思いました。

武富士が、どういう意図で、こんな電話を私にしてきたのでしょうか。

私には、全く思いあたることがありません。

なんのために、こんな電話をするのでしょうか。

電話をする自由はあるとはどういうことなのでしょうか。

武富士は名前もなのらず、用件も言わず、個人のプライバシーを聞き出そうとするような嫌がらせ電話をする自由があると考えているということなのでしょうか。私はそんな自由はないと思います。

こんなことは、一切やめていただきたいと思います。

私と同じような目にあっている人もいるかもわかりませんので、このメールを掲載してください。