違法金融の莫大な広告料！
私は、いわゆる都(1)（トイチ）業者による被害の損害を回復するために、都(1)業者がどの位の広告を掲載しているのかを調査するための問合せを行った。パル信販という業者（貸金業者登録都(1)２３０６１）は、次のような広告を全国の雑誌等に掲載している。
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登 録 日 平成１３年４月１６日 有効期間 平成１６年４月１６日 | |
| 平成１３年７月掲載金額 |
３，０１２，４５０円 ４３５，０００円 ４２７，３５０円 ３，００６，１５０円 ４７５，６５０円 ２，９２９，０００円 |
| 合計 １０，２８５，６００円 | |
| 平成１３年８月掲載金額 |
３，００９，３００円 ２，９７０，４５０円 ２，８０６，６５０円 １４０，７００円 |
| 合計 ８，９２７，１００円 | |
| 平成１３年９月掲載金額 |
３，１１０，１００円 ３，０５６，５５０円 ３，２８７，５５０円 １９７，４００円 − ３９，９００円 |
| 合計 ９，６１１，７００円 | |
掲載誌は、全国のミニタウン誌や求人誌、地域的な週刊誌である。
それにしても、これだけの広告代を払って宣伝して割にあうということは、この金額の何倍かの被害者が産まれているということなのだと思う。
実に、恐ろしい気がする。
都(1)業者一つで、これだけの広告宣伝費を一つの広告媒体業者に支払っているということなのだ。
虚業が栄える社会には、真の繁栄はないといわれる。
このような実態調査をしたところはないのだろうか。