カワユエンレイソウ(ユリ科エンレイソウ属) 川湯延齢草 絶滅危惧種1B類(EN)
・花期/5月中旬〜6月上旬 ・撮影/阿寒国立公園 弟子屈町川湯
オオバナノエンレソウとミヤマエンレイソウの交雑種で、横を向いて咲くの が特徴。卵形の花弁で、先が少しすぼまる。葯は花糸の葯2倍であること、 また雄しべが雌しべとほぼ同じ長さであることも特徴。 阿寒国立公園では弟子屈町川湯近郊の林内で自生し、群生していることが多い。 花を咲かせるまでに10年の月日がかかるという。
<戻る>