2017.07.26 白糠町海岸
  キタノコギリソウ(キク科ノコギリソウ属)
    Achillea alpina ssp. japonica 
絶滅危惧2類(VU)

   ・花期/7月〜9月 ・撮影/白糠町及び釧路町の海岸

  ノコギリソウの一亜種で、別名ホロマン(日高管内の幌満)ノコ
  ギリソウと呼ばれる。
  高さ30〜70cmで、花序をはじめ全体に毛がある。
   舌状花は6〜8個で、花は白色から淡紅色をしている。
  葉身の縁が羽状に浅〜深裂しているが、裂け方の変異がある。

  釧路地方では海岸などに稀に自生しているが、個体数は少ない
  
植物である。


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