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ホルンのための曲

Compositions for horn

ホルンはもともと狩猟用の楽器であり、モーツァルトの作品にもそのような雰囲気がある。 金管楽器の中で最もデリケートな楽器といわれ、約3.8mの真鍮の管を複雑に巻いて作られている。 モーツァルトの時代は、息の強さと唇の締め加減で音階を吹くナチュラル・ホルンが使われていた。 その後改良されて、ピストンまたはバルブを操作する仕組みにより管の長さが7通りに変えれるようになり、さらに現在は、標準のヘ調に4度上の変ロ調が組み込まれたダブル・ホルン(高音が出しやすい)が使われている。

モーツァルトはウィーンに移り住んでから名ホルン奏者ロイトゲープのために次々に傑作を書いた。

以下、作曲年順に作品リストを掲げる。 それぞれの作品について詳しい説明は別ページにある。 なお、ここには楽器の種類が違うにもかかわらず、ただ「ホルン」という名があるだけの理由でここに並ぶ曲もあるが、これも編者のような素人が曲を検索するのに都合が良いので、お許しいただきたい。

その他

備考


 

K.--- (Anh.98a) ホルン協奏曲 変ホ長調

Concerto for horn in E flat (fragment)

断片。 ホルン協奏曲第1番(K.412 & 514)の第2楽章と思われていたが、否定された。

演奏
CD [POCL-5139] t=3'01
タックウェル (hr) 指揮イギリス室内管弦楽団
1983年

 

K.514 ホルン協奏曲のためのロンド

Rondo for horn
  • Allegro ニ長調 6/8

自筆譜に「1797年4月6日」なる日付があるが、それはモーツァルトの冗談とみなされ、ホルン協奏曲 K.412 (386b)の第2楽章とされていた。しかし最近、ジュスマイヤーが残されたスケッチから独自に書き上げた創作(1792年)と結論づけられた。
 


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2010/10/10
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