Mozart con grazia > ディヴェルティメント >
17
age
61
5
62
6
63
7
64
8
65
9
66
10
67
11
68
12
69
13
70
14
71
15
72
16
73
17

74
18
75
19
76
20
77
21
78
22
79
23
80
24
81
25
82
26
83
27
84
28
85
29
86
30
87
31
88
32
89
33
90
34
91
35
92

ディヴェルティメント 第3番 変ホ長調 K.166 (159d)

  1. Allegro 変ホ長調 4/4 ソナタ形式
  2. Menuetto 変ホ長調 3/4
  3. Andante grazioso 変ロ長調 2/4
  4. Adagio 変ホ長調 3/4
  5. Allegro 変ホ長調 2/4 ロンド形式
〔編成〕2 ob, 2 cl, 2 eng-hr, 2 hr, 2 fg
〔作曲〕1773年3月24日 ザルツブルク
1773年3月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031



モーツァルト父子がイタリア旅行から帰郷した(3月13日)のあとの日付が自筆譜に書かれているが、ザルツブルクの宮廷楽団には、1777年までクラリネットもイングリッシュ・ホルンもなかったので、オペラ『ルチオ・シラ』(K.135)初演のためのミラノ滞在中に作曲されたと思われている。 ただし最近、クラリネットとイングリッシュ・ホルンがザルツブルクの宮廷楽団になかったからという根拠が揺らぎつつある。 その楽器は軍楽隊には備わっていて、宮廷楽団の演奏でも使用可能だったというからである。

この時期にモーツァルトは2つのディヴェルティメントを書いている。 「第3番 変ホ長調 K.166 (159d)」と「第4番 変ロ長調 K.186 (159b)」である。 この作曲の目的は不明。 楽器の編成や楽章の構成、さらに同じような主題を使っているなどの点で双子の曲と見られている。

第3楽章は、18世紀後半に強い影響力を持っていたナポリ派のオペラ作曲家ジョヴァンニ・パイジェッロ(1740-1816)のオペラ・シンフォニア(1772年作)の第2楽章アンダンティーノの借用であり、それを管楽器に移し変えた上、長い結尾を書き加えたもの。 第4楽章は未完のバレー音楽『後宮の嫉妬』(K.135a / Anh.109)第30番ニ長調から流用し、26小節の短い楽章。

〔演奏〕
CD [MVCW-19017] t=12'36
ウィーン・フィル木管グループ Vienna Philharmonic Wind Group
1954年6月、ウィーン
CD [ORFEO 32CD-10120] t=12'09
ベルリン・フィル管弦楽団管楽アンサンブル Bläser der Berliner Philharmoniker
1983年6月、ベルリン

〔動画〕
[http://www.youtube.com/watch?v=GK_v7mw2t4M] (1) t=2'59
[http://www.youtube.com/watch?v=XumRWYdI1mM] (2) t=3'07
[http://www.youtube.com/watch?v=MYxJWjWp_q8] (3) t=2'44
[http://www.youtube.com/watch?v=G5s37GB9hZ0] (4-5) t=3'35
Orchestre Opus 13, direction C. Raquin
Concert du 15 juin 2010 - église Saint Jean Porte Latine à Antony
 


Home K.1- K.100- K.200- K.300- K.400- K.500- K.600- App.K Catalog
 
2012/02/05
Mozart con grazia