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6つのレントラー舞曲 K.606

〔作曲〕 1791年2月28日 ウィーン
〔出版〕 1795年3月7日(ピアノ譜)、10月21日(パート譜)、ウィーン・アルタリア社
1791年2月

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第1〜6番すべて変ロ長調、各16小節、4分の3拍子。 自作カタログに「レントラー風の」と記入。 自筆譜は不明。 写譜と出版譜で異なる部分がある。 自作カタログには上記日付で、田園舞曲「ご婦人の勝利」(K.607 / 605a)と一緒に記入しているので、レドゥーテンザールでの舞踏会のための管弦楽曲となるはずだったに違いないが、弦3部(2 vn, bs)だけしか残っていない。 しかしカタログに書かれた4小節の序奏を含む譜ではなく、楽器の編成も不明なので、新全集は真正かどうかに疑問が残るとして「付録」扱いにしている。

〔演奏〕
CD [BVCC 38393-94] t=3'07
ランドフスカ Wanda Landowska (p)
1955-56年
ランドフスカ編
CD [キング KICC 6039〜46] t=5'14
ボスコフスキー Willi Boskovsky (vn), シュタール Alfred Staar (vn), シャイヴァイン Robert Scheiwein (vc), ルーム Otto Ruhm (cb)
1966年3〜4月
CD [Teldec WPCS-22042] t=3'01 + t=3'39
トビアス・ライザー・アンサンブル Ensemble Tobias Reiser
1978年頃
デルシュミット(Volker Derschmidt)編曲、演奏にハープも加えた。
CD [COCO-78056] t=5'27
ヴェーグ指揮 Sandor Vegh (cond), ザルツブルク・カメラータ・アカデミカ Salzburg Camerata Academica
1990年2月、ザルツブルク
CD [CAMPANELIA Musica C 130076] t=2'45
ズュス Margit-Anna Suss (hp), シュトル Klaus Stoll (cb)
1999年8月、 Studio Campanella
演奏者による編曲。第1・3・5番の3曲を休みなくつなぎ、ハープとコントラバスで演奏。

〔動画〕

〔参考文献〕


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2015/03/08
Mozart con grazia