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* 交響曲 > ト長調「ランバッハ」

交響曲 ト長調「ランバッハ」

K.Anh.221 (45a)

Symphony in G "Alte Lambacher"

第1楽章Allegro maestosoト長調4/4 ソナタ形式
第2楽章Andanteハ長調2/4 ソナタ形式
第3楽章Molto allegroト長調3/8 ソナタ形式

[ 編成 ] ob*2, hr*2, vn*2, va, bs

[ 作曲 ] 1766年 ハーグ

ウィーン旅行の帰途、1769年1月4日ザルツブルクから約80km離れたランバッハ村の修道院に宿泊したモーツァルトは1つの交響曲を献呈した。 その楽譜が発見確認されたのは1923年。それはパート譜のコピーで、日付とモーツァルトの作品であることが明記されてあった。 アインシュタインは1768年初めの頃の作品と認定し、K.45aの番号を与え、以来「ランバッハ」の愛称で呼ばれた。 その譜面のほかに1冊の別のト長調シンフォニーのパート譜も発見され、作曲者はレオポルト・モーツァルトと書いてあった。 1964年にアーベルト女史は、これらの曲の作者は逆であるという説を発表した。 細部にわたる例証から、この画期的な説が受け入れられ、後者は「新ランバッハ」と呼ばれるようになった。 ところが1982年2月、モーツァルテウム国際財団の機関紙に、ミュンヘン州立図書館音楽部長ロベルト・ミュンスター氏の寄稿が発表され、さらに大転回した。 それによると、行方不明だった「旧ランバッハ Alte Lambacher」の譜面が手に入り、そこにモーツァルトが1766年にハーグで作ったものであることが書かれてあるという。 こうして真作と認められたが、その作曲年からK.22aのように改訂されるかもしれない。

[ 参考 ]

[ 演奏 ]

ポリドール
FOOL-20362
ホグウッド指揮 Christopher Hogwood (cond), エンシェント室内管弦楽団 Academy of Ancient Music
1978年頃、ロンドン
CD [ポリドール FOOL-20362] t=14'18

COCO-78045
グラーフ指揮 Hans Graf (cond), ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団 Salzburg Mozarteum Orchestra
1989年
CD [COCO-78045] t=11'01

CAPRICCIO
10322
グラーフ指揮 Hans Graf (cond), ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団 Salzburg Mozarteum Orchestra
1989年9月
CD [CAPRICCIO 10322] t=11'01

Membran
203300
Alessandro Arigoni (cond), Orchestra Filarmonica Italiana, Torino
演奏年不明
CD [Membran 203300] t=8'33


[Home|Top] 2004/10/17