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3つのメヌエット (トリオなし) K.363

  1. ニ長調 18小節 (トリオなし)
  2. 変ロ長調 16小節 (トリオなし)
  3. ニ長調 16小節 (トリオなし)
〔編成〕 2 ob, 2 fg, 2 hr, 2 tp, timp, 2 vn, vc, bs
〔作曲〕 1783年? ザルツブルク?

自筆譜が残っているが、作曲の日付がないので、作曲時期も動機も何もわからない。 ケッヘル番号 K.363 は1780年ころの位置付けであり、モーツァルトがザルツブルクを飛び出す直前になる。 しかし近年、筆跡や用紙の研究から、もっとあとに書かれたものと考えられるようになり、成立時期に1780年から83年まで諸説ある。 そのなかで有力な説として考えられているのは「2つのメヌエット」(K.463)と同様に、1783年夏、モーツァルトが新妻コンスタンツェを伴って帰郷したときに作曲したというものである。 その動機としては、1784年のウィーンでの謝肉祭のために用意しようとしたと推測されている。

〔演奏〕
CD [キング KICC 6039-46] t=2'55
ボスコフスキー指揮ウィーン・モーツァルト合奏団
1966年

〔動画〕

〔参考文献〕


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2016/10/30
Mozart con grazia