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5つ(または6つ)のメヌエット K.461 (448a)

  1. ハ長調
  2. 変ホ長調
  3. ト長調
  4. 変ロ長調
  5. ヘ長調
  6. ニ長調(未完8小節)
〔編成〕 2 ob, 2 fg, 2 hr, 2 vn, vc, bs
〔作曲〕 1784年1月? ウィーン
1784年1月



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自筆譜に1784年と書かれている。 その年の2月9日に「ピアノ協奏曲 第14番 変ホ長調 K.449」が作曲され、自作カタログに記録され始めるので、その直前にこのメヌエットが作られたと思われる。 自作目録に記入しなかった最後の曲だろうと推定されている。 それで、直前の番号 K.448a で位置づけられている。 ケッヘルは3つの舞曲 K.461, K.462, K.463 を同時期の作品と考えたが、曲想や楽器編成が違うため、後者2曲の時期には異論があり、K.462 と K.463 の2つは1783年夏に作られたと推定されている。 また、1784年1月の成立という説もあり、はっきりしたことはわからない。

1784年のウィーンでの謝肉祭のために書いた機会音楽と考えられている。 第6番を除き、すべてメヌエットとトリオの16小節ずつから成る。

〔演奏〕
CD [キング KICC 6039-46] t=9'49
ボスコフスキー指揮 Willi Boskovsky (cond), ウィーン・モーツァルト合奏団 Vienna Mozart Ensemble
1965-66年
CD [COCO-78048] t=10'50
グラーフ指揮 Hans Graf (cond), モーツァルテウム管弦楽団 Salzburg Mozarteum Orchestra
1990年5月、ザルツブルク、モーツァルテウム

〔動画〕
[http://www.youtube.com/watch?v=yBtMqPq8jcI] (1) t=2'22
リュート編曲及び演奏 岡沢道彦
 


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2011/11/20
Mozart con grazia