Mozart con grazia > オペラ > 「アポロとヒアキントス」
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K.38 ラテン語喜劇 「アポロとヒアキントス」

序曲と1幕9曲
Apollo et Hyacinthus seu Hyacinthi Metamorphosis

編成 : 2 ob, 2 hr, 2 vn, 2 va, vc, bs
作曲 1767年4〜5月 ザルツブルク

  1. 合唱「おおラコニアの神よ、祈る人たちの願いを聞き給え」
  2. ヒアキントゥスのアリア「神はしばしば我らを驚かせ脅すが、やがて雲を払いのける」
  3. アポロのアリア「牧人アポロは羊の群を守り、諸王を訪ねて、死にいく人に薬を与える」
  4. メリアのアリア「嬉しや、喜ばしや、神の恵み、幸せある婚礼が花で飾られて」
  5. ゼフィルスのアリア「見よ、ここに二人いて、一人はあなたを愛し、一人は苦しめる」
  6. メリアとアポロの二重唱「帰って、残酷な人。無実な私を何でこんなに苦しめる」
  7. オイバルスのアリア「赤道を渡る船が大波に揺さぶられように、怒りが私の胸に」
  8. メリアとオイバルスの二重唱「兄は殺され、花婿は去った。神も私を捨てて去り給う」
  9. メリア、アポロ、オイバルスの三重唱「恐ろしい雷鳴の後に平和が訪れる」

1767年5月




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テキストはラテン語で書かれ、ザルツブルク・ギムナジウムの(当時)論理学教授ヴィードル(Rufinus Widl, 1731-98)の詞。 ギムナジウムの依頼により、前作のオラトリオ「第一戒律の責務」(K.35)上演の後、すぐこの大作(総譜は162ページ)に取り組んだ。 ラテン語の扱いの不慣れが指摘されている。 5月13日に大学講堂で学生達により初演されたが、それはヴィドルのラテン語劇「クロイソスの慈悲」の幕間に上演されたものであった。

ヴィードルは翌年から1770年まで哲学教授を勤め、その後ゼーオン修道院長となった。

登場人物

あらすじ

アポロ神を信仰するラコニア王国へ羊飼いの姿をしたアポロが訪れ、王女メリアと相愛の仲になる。 王女を想っていたゼフィルスは嫉妬から王子ヒアキントスを殺し、罪をアポロにかぶせるが、王子は死の間際にオイバルス王に犯人を告げる。 王と王女の祈りを聞いて戻って来たアポロは王子をヒアシンスの花に生まれ変わらせる。

演奏
LD[プラッツ PLLC-5011] t=90分
モンテス・バケール演出
ロスドイッチャー(ヒュアキントス, S)
ホーヘンライトナー(アポロ, A) 他
テルツ少年合唱団、シュミット・ガーデン指揮、カペラ・クレメンティーナ
1984年
CD[UCCP-4061/70] t=82'33
マティス(ヒュアキントス, S), ヴルコップフ(アポロ, A) 他
ザルツブルク室内合唱団、ハーガー指揮
1981年1月、ザルツブルク


シンフォニア 「アポロとヒアキントス」

Allegro ニ長調、4分の3拍子。 簡単なソナタ形式。

演奏
CD[ポリドール FOOL-20360] t=2'45
ホグウッド指揮エンシェント室内管弦楽団
演奏年不明

 


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2009/09/13
Mozart con grazia