Mozart con grazia > セレナード > 第1番 ニ長調
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セレナード 第1番 ニ長調 K.100 (62a)

  1. Allegro ニ長調 4/4
  2. Andante ニ長調 2/4
  3. Menuetto ト長調 (トリオ ニ長調)
  4. Allegro ニ長調 2/4
  5. Menuetto ニ長調 (トリオ ト長調)
  6. Andante イ長調 2/4
  7. Menuetto ニ長調 (トリオ ニ短調)
  8. Allegro ニ長調 3/8
■編成 fl, 2 ob, 2 hr, 2 tp, 2 vn, 2 va, bs
■作曲 1769年夏 ザルツブルク

13歳の夏、あいついで3つのカッサシオンを作曲した。 それは、「フィナール・ムジーク ト長調 K.63」、「行進曲とフィナール・ムジーク ニ長調 K.62, K.100=K.62a」、「カッサシオン 変ロ長調 K.99=K.63a」である。 作曲の目的は不明であるが、ザルツブルク大学の祝典用(修了祝賀音楽、すなわちフィナール・ムジーク)とする説が一般的である。 このフィナール・ムジーク K.100 (62a) は「セレナード」に分類され、その第1番として位置づけられている。

第2、3、4楽章では独奏楽器としてオーボエとホルンが活躍し、合奏協奏曲風に作られている。 また、第6楽章では独奏楽器としてフルートが扱われ、やはり合奏協奏曲風である。 第7楽章のトリオはニ短調。 美しく静かな一瞬を我々に与えてくれる。

■演奏
CD[RVC RECD-1038] t=21'37
パイヤール指揮 J-F. Paillard (cond), パイヤール室内管弦楽団 Orchestre de Chambre Jean-Francsois Paillard
1984年1月、パリ、ノートルダム・デュ・リバン教会


カッサシオン K.62

■編成 fl, 2 ob, 2 hr, 2 tp, timp, 2 vn, 2 va, bs
■作曲 1769年夏 ザルツブルク

ニ長調 2/4。 セレナード第1番 K.100 の前後に演奏される行進曲。 そのためその第1楽章として扱われることもある。 1770年秋に作られたオペラ・セリア「ポントの王、ミトリダーテ」 K.87 (74a)の第1幕第7番の交響曲にも使われている。

■演奏
CD[RVC RECD-1038] t=2'07
パイヤール指揮 J-F. Paillard (cond), パイヤール室内管弦楽団 Orchestre de Chambre Jean-Francsois Paillard
1984年1月、パリ、ノートルダム・デュ・リバン教会
CD[COCO-78047] t=3'53
グラーフ指揮モーツァルテウム
1988


交響曲 ニ長調 K.100 (62a)

  1. Allegro ニ長調
  2. Menuetto ト長調
  3. Andante イ長調
  4. Menuetto ニ長調
  5. Allegro ニ長調

セレナード第1番 K.100 の中で、独奏オーボエ、ホルン、フルートが現れる協奏曲風の第2、3、4楽章を除いてシンフォニーに改作。 モーツァルトは5曲のセレナードをシンフォニーに改作しているが、 残念なことに「ハフナー」だけが交響曲のジャンルに加えられているだけで、他はとりあげられることがほとんどない。

■演奏
CD[ポリドール FOOL-20362] t=17'39
ホグウッド指揮 Christopher Hogwood (cond), エンシェント室内管弦楽団 Academy of Ancient Music
1978年から1980年の間、ロンドン、St. Jude's Church
CD[SONY SRCR-8623/4] t=16'00
ヴァイル指揮 Bruno Weil (cond), ターフェルムジーク・バロック管弦楽団 Tafelmusik
1991年1・2月、カナダ、オンタリオ州キッチナー


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