| Mozart con grazia > アリア > 「殿方はいつもつまみ食いをしたがる」 |
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K.433 (416c) アリア「殿方はいつもつまみ食いをしたがる」
■編成 Bs, 2 ob, 2 hr, 2 vn, 2 va, vc, bs |
ウィーンで精力的に活動し始めたモーツァルトはドイツ語オペラの作曲を目論んでいた。 この年の2月5日、ザルツブクルの父へ次のような手紙を書いている。
私はイタリア・オペラが長く支持されるとは思いません。 そして私は、やはりドイツ物がいいと思います。 たとえ苦労が多くても、ドイツ物の方が好きです。 どの国民にもその国のオペラがあります。 どうしてわれわれが、それを持ってはいけないのでしょう? ドイツ語もフランス語や英語と同じくらい歌い易くはないでしょうか? 私は今、自分のためにドイツ・オペラを書いています。 そのためにゴルドーニの喜劇『二人の主人の召使』を選びました。ビンダー男爵(Johann Nepomuk Friedrich Freiherr Binder von Krieglstein, 1758-90)によってこのオペラはドイツ語に翻訳され、モーツァルトはジングシュピールを書こうとしたが、実現しなかった。 そして、この未完のアリア(K.433)は同じく未完のアリア「千匹の竜の中をも我は行かん」(K.435)とともに、ゴルドーニの『二人の主人の召使 Il servitore di due padroni』に関連するものとされ、ケッヘル第6版において柴田治三郎訳「モーツァルトの手紙(下)」岩波文庫 pp.87-88
■詩
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Maenner suchen stetz zu naschen Lass man sie allein! Leicht sind Maedchen zu erhaschen Weiss man sie zu uberraschen Soll das zu verwundern sein? Maedchen haben frisches Blut Doch das Naschen vor dem Essen |
男たちはいつもつまみ食いの機をねらっている 彼らの好きなようにさせてごらん 娘たちはうまくおどろかされて、 すぐにかっぱらわれるぞ それになんの不思議があろうか。 娘たちには新鮮な血が流れているのだ だからこそ、そのつまみ食いがおいしいのさ。 東川清一訳 CD[EMI TOCE-6596]
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■演奏
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CD[ARCHIV POCA-2066] t=1'46 ネッカー Hans Gunter Noecker (Bs), ノイマイア Fritz Neumeyer (hf) 1956年4月、フライブルク |
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CD[UCCG 4118] t=1'56 シュトライヒ Rita Streich (S), ヴェルバ Erik Werba (p) 1956年5月、ベルリン |
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CD[PHILIPS 422 524-2] t=1'53 アメリンク Elly Ameling (S), ボールドウィン Dalton Baldwin (p) 1977年8月、オランダ、Musis Sacrum, Arnhem |
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CD[WPCC-4666] t=2'00 ボニー Barbara Bonney (S), パーソンズ Geoffrey Parsons (p) 1990年8月、ベルリン |
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CD[EMI TOCE-6596] t=2'01 ベリー Walter Berry (Bs), ケラー指揮 Erich Keller (cond), ミュンヘン・コンヴィヴィウム・ムジクム合奏団 Convivium Musicum Munchen 演奏年不明 |
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CD[BVCO-37429] t=1'58 ジャーノット Konrad Jarnot (Br), シュマルツ Alexander Schmalcz (p) 2005年12月、ドイツ、ヴェルトゼー |
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